KATARIBE|対馬でウニホタル「KOMIYA SILVER」小宮翔さん

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7月のGomiZero.ARTにお寄せいただいたお写真をご紹介する、個別インタビュー記事です。

ちよ子
対馬で、シルバーアクセサリー工房「KOMIYA SILVER」を営んでいる、小宮翔さん。
2020年GWに開催された、岐阜のゲストハウス「ホニャラノイエ」さんの47都道府県オンライン旅でお会いしました。
その時、対馬の海も綺麗でしたし、とっても面白いものが沢山あって!!

5月のオンラインインスタミートで「ごみゼロ」をテーマにホストを担当させていただいた時に、作品や、対馬の海に流れ着く漂着物の写真などお寄せいただいて、気になってたんです。小宮さんが対馬で、お店をやるキッカケなど、お聞かせください。

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小宮さん
対馬でもともと生まれ育って、実家の庭にある車庫を改装して工房兼ショップとして使ってます。
地元の高校を卒業後、歯科技工になるために福岡の技工士専門学校に進学して、5,6年福岡で歯科技工をやっていました。
銀歯など作っていたので技工士時代の技術が大変役に立っています。

お店をはじめたきっかけは、モノづくり自体が好きなので、技工士の経験とモノづくりへの衝動が合さって、自然とシルバーアクセサリーを作るようになりました。
対馬に帰って来て8年目になります。
KOMIYA SILVERの屋号を名乗り出したのが、2013なので7年目ですね。

ちよ子
対馬の海岸沖に流れてくる漂着物の写真を見せていただきましたが、漂着物で何かを作るという発想は、もともと、あったんですか?

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小宮さん
正直シルバーアクセサリー職人は世の中に溢れていて、もっと独自の物が作りたくて地元で手に入る色々な材料と掛け合わせる事をしていました。
対馬に移住して来たシーグラスアクセサリー作家さんと出会ったのをきっかけに、近所の磯浜へシーグラスを取りに行く様になりました。
簡単に言うと、始めはそこにあったから作っちゃおうで正解です(^^)

でも何度も浜に通う内に、じわじわと昔に比べて漂着ゴミが増えて来てるし、海産物が環境の変化なのか採れなくなっている事に危機感が芽生え始めてきました。
自分には物を作る事くらいしか出来ないけど、それで海ゴミに少しでも関心を持ってもらえたらと思って続けてます。

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ちよ子
工房では、体験教室とかあるんですか?よく売れてるものは何ですか?

小宮さん
シルバーアクセサリーはオーダーメイドが多いです。
シルバーアクセサリーのワークショップは予約制で、工房までお客さまにお越し頂いてます。結婚指輪を一緒に作るとかペアで何か作ったりは6組くらい受入れた事があります。
お店に常時置いてある物は、量も種類もとても少ないので、サンプル展示になっています。

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ちよ子
このウニのランプもとても綺麗で可愛いです!

小宮さん
ウニホタル(ガンガゼランプ)は去年の冬くらいに以前から交流のあったMITの吉野社長から「磯焼け対策や地域資源を活用した商品開発の一環としてガンガゼでアクセサリーを作って欲しい」との依頼を受けてそこから開発資金をサポート頂いたりしながらスタートしました。MITの店舗やウェブサイトでの公式販売は今年の6月からです。

ちよ子
MITとは、こちらですね?一般社団法人MITさんがされている、ネットショップ「サステナブルショップ・ミット」
——–
【設立背景】
 対馬市島おこし協働隊OBが起業。持続可能なくらしを作りたいと望む若者・馬鹿者・よそ者が対馬に移住し、半農(漁)半Xのくらしを目指す。
————
という考えの元、設立されたショップなんですね。ここに、小宮さんも参加されている、ということでOKでしょうか?

小宮さん
そうですね、ウニホタル作製がメインの仕事ですがMITの商品棚を作ったり棚の照明を設置したりのちょっとした設置関係の仕事や新しい地のもの商品の開発をお手伝いさせて頂いてます。

台座を作ってくれてる小宮啓元さんは親戚です。
材木製材所をされていて今は引退されてるんですが、対馬産の木材を大量に保管されていてご自身もとても器用な方なので、
地元の木工作家としてMITの店舗にお弁当箱や箸やスプーンを提供されてます。それがご縁で土台作りを彼に依頼していて、対馬のケヤキの木でウニホタルの台座は出来ています。

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ちよ子
対馬のケヤキで作られた台座に、対馬の海岸でとれるウニホタルでランプを作る。地域資源を活用した商品開発として、磯焼け対策にもなっている。
すばらしい循環ですね!まさに「ゴミゼロ」「Zero.Waste」です!
海も地球も無限ではないですからね。
正直、実は、対馬って長崎県だということも、知りませんでした。
対馬の魅力を教えてください!

小宮さん
対馬は、長崎県ですが福岡にほど近い国境の島で、天気が良ければ韓国の建物や夜景が楽しめます。

日本に2種類しかいない内のひとつの野生のツシマヤマネコが生息していたり、日本で見れる野鳥の種類、半分以上が対馬だけで見れたり、対馬固有の動植物がたくさんいます。

古代から現代までの国境の前線にあった事がうかがい知れる遺跡や軍事遺構、その他の資料が数多く残されているので、歴史好きの方にもオススメです。

水産資源も豊富で海産物の水揚げ量は北海道に次ぐ全国2位で、特に穴子は全国1位の水揚げ量だったり。季節による海産物の味も絶品です。
釣り好きの方にも目玉スポットが多く注目されているそうです。

本土からは離れていますが、それだけにたくさんの何かが隠されている宝島だと住んでる自分がそう思える島なので、ぜひ準備をしてお越し頂けると嬉しいです!

ちよ子
わ~!ありがとうございます!それでは、最後に、絶賛販売中の「ウニホタル」についても、皆様にメッセージをお願いします♬

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小宮さん
土台は一級品の対馬のケヤキを1つ1つ丁寧に削り出しで作っています。
今までは不要とされ毒もある為、駆除までされているガンガゼの地域資源の利用としてもそうですが、ウニホタルは、売り上げの一部は磯焼け対策費として寄付しています。
ぜひお手元に置いて頂いて。
厄介者であっても手を加える事により目で楽しんで頂けるという新しい役割りを与えて下されば幸いです。

ちよ子
手を加えることで楽しめる、新しい役割。。。
新しい視点を、ありがとうございます!
ウニというと美味しい、蛍というと綺麗というイメージがあります。
毒があって駆除、捨てられていた「ガンガゼ」が、対馬で生まれ育ったケヤキと一緒になることで「ウニホタル」として生まれ変わり「資源の再利用」として活用されているんですね。

小宮さん、素晴らしい活動、作品を、ありがとうございました!

皆様も、ぜひ、ウエブでも購入できますので、ご覧なってください!

↓↓↓
♻ゴミゼロ広告♻
一般社団法人MITさんのネットショップ「サステナブルショップ・ミット
詳しくは【移住ソムリエ®まわしよみ新聞KATARIBE

📣📣📣
日本語
・GomiZero.ART7月https://note.com/embed/notes/n84c3488fe30a

・GomiZero.ARTご案内
https://note.com/iju/n/nc9e4efccb1abhttps://note.com/embed/notes/n74e4b067f025

投稿者: chiyoko2525

いいね!創造村【iine! Creators Colony】International Ideas for New Experience!/信越!コワーキングスペース【CAH】Coworking At Homeでオンラインを活用した在宅ワークのスキルシェアと学習支援で「ひとりを大切に」場所にとらわれない活動を実践中。

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